軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2011年3月17日 234

未曾有の大震災…正確な情報や対処法を迅速に漏れなく
 東日本大震災、大変な状況です。被災地、被災者の皆さんの状況を知るたびに、胸がつまります。一人でも多くの方の救出と、被災者の皆さんのくらしや健康の確保を願わずにはいられません。

帰宅困難者続出・音信不通…

 地震があった11日午後2時46分ころ、私は市議会総務委員会議中でした。議会はすぐに中断、市職員は直ちに災害対策本部を設置、市内状況の把握や、避難所などの対策に動きました。

 市内では大きな被害は少なかったようですが、避難所となった国領小学校には、学校に残っていた児童生徒や、近所の保育園の幼児、不安で駆け込んだ高齢者の方々が、避難していました。

 保育園や学童クラブでは職場から帰宅できない保護者が続出し、明け方まで泊りがけの保育が行われました。わが家にも、帰宅困難となった保育園仲間の子どもが数人集まり、親の帰宅を一緒に待ちました。5時間歩いて帰宅した方、帰宅を諦め会社に泊まった方、帰宅を待つ子どもたち、どちらも不安な夜を過ごしました。

 調布駅などの京王線駅付近にも帰宅困難者があふれ、グリーンホールや第一小学校が避難所となり、朝まで開放され、食事の提供なども行われました。

 地震後大変だったのは、電話やメールなどがなかなかつながらず、家族などとの連絡がつかないことでした。比較的つながったのが公衆電話だったようです。翌日、一人暮らしの高齢者のお宅を尋ねたり、電話でお話を伺ったところ、知人と連絡も取れず不安で眠れなかったという方も多数いらっしゃいました。

救援募金呼びかけに13万円余

 それにしても被災地の状況は筆舌に尽くしがたいものです。

 13日(日)夕方、共産党市議団などが調布駅前で救援募金を呼びかけ、1時間で約13万円のご協力がありました。家族3人それぞれが募金された方、財布にあるお金を全部募金してくれた小学生。中には「実家が福島で、地震は大丈夫だったけど、原発の避難圏内で連絡がぜんぜん取れない」と話す若い女性もいらっしゃいました。一人ひとりの方の思いのこもった救援募金、責任をもって共産党中央委員会から被災地の自治体や医療機関にお届けします。

計画停電・放射能汚染…

 調布での次の問題は、原発事故による計画停電と放射能汚染です。
 東電側から市に寄せられる計画停電の情報を迅速、正確に市民に伝えることが必要です。市では、ホームページと調布FM(83・8Mhz)、防災無線で停電の情報を伝えています。しかし、それだけでは伝わりにくく、直接電話による問い合わせが殺到しています。体制を強化して対応しているとのことです。

 また今後、放射能汚染の問題も心配されます。刻々と変わる状況と対処法を正確に冷静に、漏れなく伝達する必要があります。