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むとう千里の「はっぴぃ通信」
2013年10月10日 №264
調布市鮨商組合から共産党本部に消費税増税NO!のFAX
景気回復の兆し?庶民は…?

 10月1日、安倍首相は「消費税を現行5%から8%に3%引き上げる決断をした」と表明。同時に企業の設備投資や研究開発に対する減税など5兆円規模の「経済対策」を発表しました。

 安倍首相は、日本経済が「回復の兆しを見せいている」ことを消費税増税の根拠にしていますが、庶民の実態はどうでしょう。

 10月から年金支給額や児童手当が引き下げられる一方で、公共料金の値上げ。牛乳、清酒、豆腐、小麦などの値上げなど、庶民の懐は厳しくなるばかり。市民の皆さんからも「消費税増税は止めて欲しい」との声が寄せられています。

調布市鮨商組合との懇談で

 調布市鮨商組合から日本共産党本部に「消費税増税は絶対に中止して欲しい。消費税を上げる前にやることはある。公務員や議員の数を減らして、まずは、歳出を減らすべき」という旨の手書きのファックスが届きました。本部から連絡を受け、早速、鮨商組合の役員の皆さんと懇談をさせていただきました。

 懇談では、「食品も高級品・ぜいたく品も同じ税率というのは間違っている。高級品の税率は上げても良いが、食品はせめて3%くらいにして欲しい」「こんなに景気が悪いのに消費税増税したら、廃業する人がもっと増える」「賃金や雇用状況が悪いのに、消費税上げるなんて、お客がさらに減ってしまう」「来年4月からというのは絶対に止めるべき」「共産党さんにがんばってもらうしかない」「調布市のことだけでなく、どんどん国に声をあげて欲しい」といった切実なご意見が次々に出されました。

 また、消費税増税になると大企業が儲かる仕組みになっている「輸出戻し税」の問題や、とにかく店が赤字でも支払わなければならない消費税の問題など、話題は尽きませんでした。

 歳出減としての公務員や議員の削減については、調布市などではすでに大幅な人員削減がされていることや、国会の問題では政党助成金の問題が大きいことなど、意見交換しました。

 最後に、鮨商組合の方が「とにかく、消費税増税中止のために、もっと輪を広げたい。私たちの声を新聞に載せてPRして欲しい」との訴えがあり、増税中止を求める思いの真剣さに心を打たれました。

「消費税増税中止」の一点で

 日本共産党では、「来年4月からの消費税増税中止」の一点での共同の呼びかけを発表し、共同の輪を広げようと取り組んでいます。調布市鮨商組合の皆さんと同じ思いで、調布でも、全国でも、私たちの暮らし、営業を守るために、力をあわせていこう!と、思いを新たにしました。

 国会は、10月15日から始まります。是非、一緒に「消費税増税ストップ」の声をあげましょう!