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むとう千里の「はっぴぃ通信」
2014年2月27日 №268
保育園が足りない!保育園をふやし隊!!
不承諾児童は687人

 今年の4月からの認可保育園の第1次募集の結果がでました。担当課の報告では0歳児から5歳児までの全募集児童814人に対し、申し込み児童数は1451人。入園できませんとの結果になった不承諾児童の数は昨年の527人を大幅に上回る687人。今後、第2次募集、3児募集などがありますが、昨年を上回る待機時童が生まれることになりそうです。

 調布市では毎年、保育園の入園を希望する子どもが増え続けています。そこで、市は昨年4月に5箇所の保育園新設しましたが、待機児解消には至りませんでした。今後の対策については、今年4月は認証保育所1ヶ所、グループ型保育施設1ヶ所の整備にとどまり、認可保育園の定員増は5歳児の19名のみ。新しい認可保育園の増設は来年(2015年)の4月に2ヶ所、その他の保育園待機児解消対策については、2015年度からはじまる子ども子育て新制度に向けての計画作りの中で検討するとのことです。

市は緊急対策をうって

 しかし、入園を待っている子どもたち保護者の立場に立てば、入園の可否が仕事の継続やくらしの状況に決定的な影響を及ぼす大問題です。認可保育園の増設が今年4月にできないのであれば、それに変わる対策が必要です。

 認可保育園に入園できない子どもの多くは、認証保育所を利用しています。しかし、認証保育所は、保育料が高く(おおよそ5万円~8万円)利用できない家庭もあります。認可保育園の保育料は、応能負担なので、保護者の収入にあわせて額が決まりますが、認証保育所は定額制だからです。調布市では、認証保育所などの保育料の保護者負担を軽減する助成制度がありますが、まだまだ認可保育園との保育料の差は大きく、助成額の増額が求められてきました。

 認可保育園の増設が無いのなら、少なくとも認証保育所保育料の負担軽減を充実するなどの代替策を講じるべきではないでしょうか。

 また、今からでも、既存の認可保育園の余剰スペースを利用した暫定的な定員増や、その他の公共施設を活用するなどの緊急の対策を検討して欲しいものです。

みんなで異議申し立て

 昨年に引き続き、今年も杉並区では「保育園ふやし隊@杉並」を結成され、認可保育園への入所申し込みが不承諾となった保護者50人分の異議申し立てを提出しました。昨年、杉並区では、この行動が行政を動かし、緊急の対策がうたれました。そして、異議申し立ての行動は、武蔵野市や小金井市でも広がっています。保護者のみなさんは、ブログなどでつながり、お互いの思いの交流もしています。

 一人で悲しまないで、力を合わせれば打開の道を開くことが出来る。調布でも声を上げましょう。私も応援します。調布のママ、パパも、一緒にがんばりましょう!