軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
前号へ
次号へ
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2015年3月31日 №285
柴崎駅の踏切対策に予算――住民・利用者の声を生かして
 満開の桜が、新しい生活の始まりを応援してくれているようです。柴崎駅の桜も毎年、通勤通学の方々や私たちを励ましてくれていました。ところが、冬の間に全てが伐採されてしまい、今年はいつもと違う柴崎駅の春を迎えています。

 木の老化により、強風などの際に倒木の危険があるとの理由で安全対策として伐採されたようですが、せめて、今春の桜の後に…全部伐採しなくても…と、ちょっぴり寂しい春です。

道路と踏切が発展のネック

 柴崎駅周辺は、ちょっと昭和レトロな雰囲気のある町並みです。「なんか懐かしい気持ちになる町並みがいいね」という話を良く耳にします。そんな昔ながらの商店街が残っていて、最近では、若い世代に人気のお店も加わったり、リニューアルするお店、「デカ盛」「大辛」など市の飲食店イベントを実施するお店などもあって、不況の中でもがんばっています。

 一方で、道幅のわりに車の往来も多く、歩行者が安全に歩けない問題や、踏切の問題があります。地域住民からはは長年「歩行者の安全対策を」「開かずの踏切を何とかして欲しい」「南北の交通を便利にして欲しい」との要望があがっています。

 南北交通に関しては、駅改札から野川方面へ100メートルほどのところに歩行者用の地下通路がありますが、駅利用者にとっては遠すぎること、人通りがなく治安面の心配があるなどの理由であまり利用されていません。また、国領駅から調布駅の地下化完成後のダイヤ変更後は以前にも増して踏切が閉まっている時間が長くなりました。駅周辺住民の方を中心に柴崎駅周辺のまちづくり協議会が立ち上げられ、踏切問題を含む課題について市の担当者と改善策についての話し合いが重ねられてきました。

安全と便利が両立する方向で

 3月の第1回定例市議会で成立した4月からの新しい予算には、柴崎駅の踏み切り対策に関する予算が盛り込まれました。柴崎駅の南北をつなぐ新たな地下通路設置を想定した調査費用です。京王電鉄に調査委託され、いくつかのシュミレーションが検討されるとのことです。

 道路の安全と、開かずの踏切解消は、これからの柴崎駅周辺の発展に欠かせない課題です。大切なのは、商店街や住んでいる人、利用する人が納得できる対策やまちづくりです。そのためにも、地域住民の声がまちづくりに生かされるよう、私もがんばります。