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むとう千里の「はっぴぃ通信」
2022年1月20日(木)№323
改善点を洗い出し、医療崩壊、社会機能マヒを防げ!
 新型コロナウイルスのオミクロン株の感染が急拡大。19日には東京でも新規感染者が過去最多を更新しました。21日から「まん延防止措置」適用になります。調布市の感染者も昨年8月(第5波)を上回る勢いで、休園、学年・学校閉鎖となる保育園や小中学校が増え続けています。
急がれるワクチン3回目
 市は高齢者等のワクチン接種を1カ月前倒しすることになり17日から調布駅前診療所での接種が始まりました。高齢者施設では医療機関と調整が整い次第、接種が進められているとのことです(詳しくは20日付市報)。一方、1,2回目は特別枠で実施された保育園や小中学校の教職員向けの接種は、そのためのワクチンを余分にが確保できないとのことで、実施の見通しはたっていません。オミクロン株は感染スピードが早く、医療関係者の感染で医療現場への影響が生まれていますが、清掃業務などを含むエッセンシャルワーカーに感染が広がれば、社会機能の維持に関わる問題であり、接種の対策が急がれます。
 現時点での日本のブースター接種率は1・3%でOECD36か国中断トツ最下位とのこと。感染急拡大に全く間に合っていません。自治体が速やかにワクチン接種を進められるよう、国はワクチンの迅速な供給は勿論、あらゆる支援策を直ちに実施し、初動の遅れを取り戻す必要があります。
無料検査の拡充を
 また、感染拡大によって保健所は対応に追われ、市内の発熱外来も連日多くの患者で混雑しており、感染急拡大に医療機関でのPCR検査が対応しきれなくなることが懸念されます。
 世田谷区では、先月から区内の保育園・幼稚園に通園している家庭に抗原検査キットを配布、今月21日から区内3カ所で4万キットを用意、2月から区内各地の薬局で20万キットを無料配布するとのこと。
 一方で、調布には東京都の無料PCR検査事業を実施する事業所がなく、検査を受けたくても、市内で検査を受けられません。国や都の施策の改善が直ちに必要です。

ミニバス北路線に代わる新しいバスが運行されます。
 ミニバス北路線の深大寺方面が大幅減便になって1年以上たちました。地域住民の強い要望を受け、市の事業として、ワゴンタイプのミニバスが、ようやく実証実験という形で1月28日から運行されることとなりました。
 運行内容は、火・金の週2日の9時~16時、利用対象者は65歳以上、運賃は無料です。ルートは深大寺東町、北町を巡回します。
 運行についての市の説明会はコロナ対策のため中止になりました。すでに「毎日運行してほしい」「高齢の母と一緒に乗れないと困る」等のご意見が寄せられています。感染拡大が落ち着いた時期に、改めて説明会を開いてほしいと思います。ご意見ご要望は市交通対策課(482-7454)や下記のむとう千里(090-1691-9042)までお寄せください。