「つつじヶ丘駅改良」と「原山通りの改善」に向け、一歩前進! |
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先日、「つつじヶ丘駅舎改良」と、「原山通り(神代中学の坂下から佐須街道まで)の拡幅」について、うれしい報告が届きました。
つつじヶ丘駅舎改良事業説明会
2月5日(木)に、「つつじヶ丘駅地区交通環境改善事業 事業概要及び測量説明会」(調布市・京王電鉄主催)が開かれます。
これまで、日本共産党調布市議団では、地域のみなさんと一緒に、調布市や京王電鉄との話し合いをし、京王電鉄からも「2010年には、バリアフリー化した駅として利用していただけるよう努力します」との回答が出されました。しかし、その後具体的な改善計画は示されず、「本当にバリアフリー化されるのか」「どんな駅舎になるのか」「駅の改善内容に、市民の意見は反映されるのか」など、不安の声も寄せられていました。
つつじヶ丘駅のバリアフリー化や、周辺の自転車対策など、駅や駅周辺の改善は、地域のみなさんの切実な願いです。
5日の説明会では、つつじヶ丘駅南側の駅前広場及び品川通りまでの道路の整備事業と、つつじヶ丘駅駅舎改良事業について概要が説明されるとのことです。長い間待たれた改善事業、みんなで参加して、一緒により良いものにしたいですね。
原山通り改善、ミニバス北路線
原山通りの神代中学校の坂下から佐須街道までの区間について、拡幅するために必要な、道路と隣接民有地との境界が確定したとのことです。この道路は、道路の狭さや整備状況が悪いにもかかわらず、車の通りが頻繁で、とりわけ高齢者や子ども、自転車にとって、大変危険です。さらに、深大寺地域を走る予定の、市のミニバス北路線の運航が計画されている道路ですが、狭いことが大きな課題となり、この道路の手前までしか運航がされていませんでした。「ミニバス北路線の全線運行を」は深大寺地域など北部地域のみなさんの長年の願いでした。
6年前に交通問題のアンケート調査をした際に「病院に行くにも、タクシーをお願いしている。ミニバスが家の近くまで通ってくれればうれしい」とご意見をくださった深大寺東町にお住まいのお年寄りが、昨年末に他界されました。うれしいニュースをお伝えしたかったと思うと、とても残念です。
「一歩前進」にこぎつけた関係者のみなさんんのご努力に感謝しつつ、早期の道路整備、ミニバス北路線の全線開通をと、願わずにはいられません。
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つつじヶ丘駅地区交通環境改善事業 事業概要及び測量説明会
日時:2009年2月5日(木) 19時から20時30分
場所:市立滝坂小学校 視聴覚室 (つつじヶ丘駅北口 新宿方面踏切側)
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