軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2009年4月2日 198

人口22万の町にみあった行政サービスの充実を!

待ち時間90分!

 4月になりようやく桜も元気に咲き始めました。3月4月は別れと出会いの季節。新しい生活をスタートさせる方も多いと思います。 この時期、市役所の市民課窓口は、諸証明の発行や、転入転出の市民の方でごった返しています。

 30日31日の、転入転出届などの窓口は「受付まで平均90分待ち」とのこと。昨年は「印鑑証明1枚に3時間も待たせるのか」の苦情もあったようで、一定の改善策が打たれてきました。

 受付窓口レイアウトの変更や配置職員の倍増。繁忙期の対策として、フロア案内の配置、休日夜間の窓口開設を実施。市役所以外の窓口として、西つつじヶ丘の神代出張所の他、証明書は深大寺地域福祉センターや入間地域福祉センター・市民プラザあくろす・仙川郵便局で発行しています。4月からは飛田給郵便局でも取り扱いが始まります。

 こうした工夫の結果、証明書関係の待ち時間は約15分程度と改善されたようです。しかし、市民1人1人にとっても忙しいこの時期、転入転出手続きだけで2時間近くかかる実態は残されており、このまま放置できるのもではありません。抜本的な改善が求められています。

一極集中ではなく分散化を

 市役所の市民課などの混雑は他市でも課題になっているようですが、三鷹市、武蔵野市、小平市などでは、諸証明や転入転出手続きの他、国保や年金・税の手続き、子ども関係の手当ての手続きなどもできる市役所の支所的機能をもった「市政窓口」が、市役所以外に3ヶ所から4ヶ所あります。3市とも人口では、三鷹市17万5000人、武蔵野市13万4000人、小平市17万9000人と、21万9000人の調布市より少ない自治体です。

 調布では、上記のような工夫はしていますが、証明書の発行のみだったり、唯一の出張所である神代出張所も市民課業務に限っての取り扱いのため、一度に様々な手続きができる市役所に、利用が集中する結果が生まれています。

地域の「市政窓口」

 3月議会では、廃止・移転が予定されている神代出張所について、移転後の業務拡大をすることと、北部地域に支所的機能をもった「市政窓口」を設置することを取り上げました。

 神代出張所については、つつじヶ丘駅南側に「市民課業務に加え、医療・保険・年金等の取り扱いを検討」。北部地域に関しては「地域特性や施設の設置状況を踏まえ検討」との答えでした。

 地域の「市政窓口」は、諸手続きができるの止まらず、その窓口を通じて市民への行政サービスがきめ細やかに行えることにつながるものです。 まもなく人口22万を超える町に見合った行政サービスの提供について、ぜひとも具体的な「検討」を進めてほしいと思いました。