軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2010年8月5日 214

ミニバス北路線―実りある地域意見交換会で愛される地域のバスに

 「第2回調布市ミニバス北路線地域意見交換会(市主催)」に参加しました。29日(北部公民館)も31日(野ヶ谷ふれあいの家)も30人を超える方の参加でした。

 ミニバス北路線の計画路線では、スクールゾーンや一方通行、居住車両を除く車両通行止めなどの交通規制のある部分や、ミニバスが通るための道路幅の改善が必要な部分があります。先日の意見交換会では、これらの課題について、計画路線の地域のみなさんの率直なご意見が出されました。

一方通行をどうするか

 北部公民館のでの今回の大きなテーマは「原山通りと神代植物公園通り交差点あたりの、一方通行について」。ミニバス開通のために解除するか、解除せずに計画路線を変更して迂回する路線を検討するか等の市から提案があり、3グループに分かれて意見交換しました。私のグループでは晃華学園の父母会代表の方や、近隣住民の方々で、児童生徒の通学の安全のために毎日交差点部分で交通安全の見守りをしていらっしゃる方から「原山通りの歩道がきちんと整備されるまで一方通行は解除しないでほしい」「上ノ原小学校の都営住宅側の道路拡幅でも信号がつかず危険な状態」との意見や、迂回路線の近隣という方からは「近くを通ってもらえると調布に出やすくなって、市内で買い物できる」との意見があり、「一方通行を解除せず、迂回路で運行して欲しい」との内容が多く出ました。また、他の2グループでは一方通行解除のご意見があったと最後のまとめで報告されました。

歩行者の安全を守ること

 野ヶ谷ふれあいの家でのテーマは「野ヶ谷通り有効幅員について」。野ヶ谷通りは道路幅は6メートル以上ありますが、歩行者の通行する部分となる「路側帯」を除くと約3.6メートルになるためミニバスは通行できません。現在の路側帯約1メートルの幅を半分にするか、片側だけの路側帯にするか等、市から提案されました。グループ別での意見交換では、「狭くするなら両側」「歩行者の安全のために20キロと表示されている制限速度を守らせる工夫をしてほしい」でした。他のグループでは、「野ヶ谷通りはカーブの多い場所もあり今でも危険。その部分は迂回する路線にしてほしい」などのご意見がありました。

 この会場では「いろんな課題がある中、バスを通す必要があるのか」との質問も。市側の「交通不便地域の解消」「高齢者等の社会参加の促進」との説明や、病院通いにも苦労している方から「早く開通して欲しい」との意見もあり、意見交換の後「基本的には運行の必要性は認めています」とのグループ意見が報告されました。

 意見交換会に参加して、改めて意見交換することの大切さを実感。安全第一の運行、地域での話し合いを積み重ねて、理解と合意を大切に、愛されるバスとして運行して欲しいです。