軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2010年9月30日 218

北信州・木島平−青い空に交流発展を願う太鼓が響きました

 先週末、調布市と長野県木島平村の友好姉妹都市25周年を記念する「植樹祭」が、木島平村で行われ、家族4人で行ってきました。

 木島平村は、長野県の北端に位置する人口約5,300人の村です。ブナの原生林が広がるカヤの平高原や、そこから流れ出す豊かな水。特産品は、木島平米、アスパラガス、キノコなど、大自然と「農」の村です。会場には力強い「鬼島太鼓」(東京国際和太鼓コンテストで3度最優秀賞受賞)の音が響き渡りました。

 一昨日に閉会した市議会定例会では、25年間親しまれてきた調布市木島平山荘が、利用者の減少や今後必要となる大規模改修の財政負担等の理由から、来年の3月末をもって廃止されることが決まりました。スキーシーズンを中心に長年市民に親しまれ、木島平との友好のシンボルでもあった山荘。我が家にとっては、息子の保育園仲間約30人でお泊り会をした思い出の場所でもあり、廃止はとても残念です。

 植樹祭では木島平村長から「植樹したメープルの寿命は300年、この木のように長く友好関係が続くよう」との想いが語られ、調布市としては「これからは交流の第2ステージとして更なる友好関係を築いていく」ことを誓うべく植樹が行なわれました。

 木島平山荘廃止後の具体的な代替施策は、木島平のホテルやペンションの宿泊料に対し3,000円程度の助成が予定されています。

 また近年は、市民と村民の交流を深めるための企画が取り組まれてきました。調布駅近くにあるアンテナショップでの特産品販売や、トラックでの直送販売は大好評。今年実施された小学生の農業体験ホームステイは募集定員(30名)の倍の応募が。参加した子どもたちは、農家の皆さんの暖かいもてなしに大満足だったようです。

 木島平は、生きていることを心と身体で実感できる場所、と私は思うのです。調布市民の心のふる里として更なる交流の発展を望みます。

 コラム「尖閣諸島問題に関する意見書、採択」

 9月28日の調布市議会第3回定例会において、「沖縄・尖閣諸島周辺の中国漁船衝突事件に関する意見書」が全会一致で採択されました。後日、政府に意見書が提出されます。
 
 内容は、以下の項目です。

1、政府は毅然とした態度を堅持し、中国政府や国際社会に尖閣諸島がわが国の領土であるということを知らしめること。

2、今回の事件に関する中国政府の対応に対して、厳重に注意するとともに再発防止策を求めること。

3、那覇地検が、逮捕された船長を処分保留のまま釈放を決定したことについて、国民に対して一連の経過を説明すること。

4、尖閣諸島周辺におけるわが国の漁業関係者が安心して操業できるよう適切な措置をとること。

5、日中両国のこれまで築き上げてきた友好関係を大切にするとともに、対話を通じ信頼関係を醸成していくよう努めること。