軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2010年12月24日 227

子宮頸がんワクチン、ヒブワクチンの公費助成を実施

 2010年ももうすぐ終わりです。今年はどんな年でしたか?調布は、ドラマなどで全国に町の話題が発信され、「ゲゲゲの〜」で湧いた1年でした。長引く不況、就職難…と閉そく感が深まるような社会状況の中、「ゲゲゲの〜」は、心の中に「ホッ」と温かいものを運んでくれた気がします。

 そんな年末、うれしいお知らせがあります。来年2月から、子宮頸がん予防ワクチン(中学1年生〜高校1年生)、ヒブワクチン(生後2か月〜5歳未満)、小児用肺炎球菌ワクチン(生後2カ月〜5歳未満)に対する接種費用助成事業が実施されることになりました。国の子宮頸がん等ワクチン接種緊急促進臨時特例交付金を活用するものです。

 現在、子宮頸がん予防ワクチンは1回約16,000円で3回接種が必要、合計48,000円かかります。ヒブワクチンは1回約9,000円ほどで4回の接種、合計36,000円。小児肺炎球菌ワクチンは1回約11,000円ほどで4回の接種44,000円かかります。この費用の9割分が公費で負担されることになるとのことで、1割分の自己負担で摂取できるようになる予定です。

 ヒブや肺炎球菌は、細菌性髄膜炎の原因のほとんどを占めるウイルスです。細菌性髄膜炎という病気は、脳を包む髄膜に菌が取り付いて炎症を起こすものですが、日本では1年間に少なくとも600人(5歳未満の2000人に1人)が発症し、そのうちの約5%が死亡に至ります。また救命できても約25%が脳に後遺症が残るという恐ろしい病気です。

 これらのワクチンは世界100カ国以上で定期接種されており、これらの国々では細菌性髄膜炎はほぼ根絶されたといわれます。

 私も議会で取り上げてきた問題でもあり、尊い命が守られる施策の前進、本当にうれしいです。
 さっそく知り合いのママ達にニュースを伝えると「うれしい!安心して受けられる」「高いので、あきらめていたけど、受けに行きます」と喜びの声が。

 厳しい問題も多い今日ですが、来年も、うれしいお知らせを1つでも多く届けられるように、がんばります。では、良いお年をお迎えください。

コラム「調布産の大根、最高です」

 今週初め、長男が保育園から大きな大根を持って帰りました。国領にあるJAの方が、JAの管理する大根畑で収穫を経験させてくださったとのこと。息子の掘った大根は、掘り出す途中で折れてしまうほどおおきなものでした。他の友達は、二股の形の大根もあったようで「大きくなる途中に石があったからだよ」と、JAの方から教わった話をしてくれました。思わぬ調布の幸。息子は「おでんして!」とリクエスト。とっても新鮮でおいしい!大根でした。やっぱり、地元野菜はいいな。