軽いフットワークで市民の声を政治に活かします
むとう千里の「はっぴぃ通信」
2011年2月10日 232

子どもたちの学ぶ・食べる・遊ぶ環境の整備が進みます

 8日、市議会で予算内示会が開かれ、2011年度調布市予算案の全容が示されました。

学校の学習・生活環境整備

 学校教育関係では、少人数学級(低学年の35人学級)は、東京都の動向が定まらないため、4月からの実施は未定とのことですが、施設などの学習環境整備については、以前にもお伝えしたように、全小中学校の普通教室のエアコン設置が予算に盛り込まれました。また、学校における緑化推進の取り組みとして、第二小学校の校庭全面と、布田小学校の校庭一部が芝生化されます。

 また、給食の食器は一部の学校を除いて2枚でしたが、3枚になりメニューの充実が図られます。来年度は小学校6校(第一、国領、富士見台、若葉、多摩川、飛田給)、中学校3校(第六、第五、第四)で実施。給食の改善については、長年「食器を3枚にしてほしい」との要望が関係者から寄せられてきました。私も、給食現場の視察をして議会で取り上げた問題でもあり、一歩前進、うれしいです。残された学校でも早急に実施されることが求められます。

 一方で、学校トイレの洋式化は、全小中学校で40%未満という実態ですが、具体的な予算化はされていませんでした。子どもたちが気持ちよく学校生活をすごすためにも欠かせないトイレの整備なども、進めてほしいと思いました。

放課後の居場所

 調布市では、学校施設を利用して、子どもたちが放課後に学校に残って自由に遊ぶことができる「ユーフォー事業」を実施しています。校内に専用室を設置、遊びの指導員も配置され、校庭なども使って遊べます。現在15ヶ所の小学校で実施されています。予算案では今年の秋以降に、柏野小学校と杉森小学校で新しくユーフォーが開設されるとのこと。さらに2012年度末までに全小学校での開設を目指しているということです。安全に安心して遊べる場所として、子どもたちはもちろん、保護者からも期待が寄せられています。

通学路・地域の安全・安心

 そして、通学路や放課後の地域での安全対策です。昨年、調布市内で帰宅途中の高校生が通りがかりに切り付けられるといった事件がありました。警察のパトロールの強化は当然ですが、市としても、現在実施している平日13時から21時までの青色回転灯装着車2台による「子ども安全・安心パトロール」を、夜22時まで時間延長し、台数も4台で実施することになります。また、地域住民のボランティアで実施していただいている防犯パトロールへの支援も進めるとのことです。

 放課後の安全問題では、以前、防災無線での下校の見守り放送を提案、実現してきましたが、引き続き、行政と市民との協力で、きめ細かな対策がうたれるよう、私も力を尽くしたいと思います。